ロイヤルの至宝

　昨日、w-inds.の去年のライヴDVDと ゴホカツの本、そしてバーミンガム・ロイヤルのくるみ割り人形のDVDが届きました。

　先日、某動画サイトで都さんのライモンダの踊りを見て、都さんの出てる舞台のDVDが欲しくなってしまい・・・。
　アマゾンさんで検索をかけたらくるみ割り人形しかなく・・・・。
　いや、都さんの金平糖の精は昔レーザーディスクで見て、凄かったのを覚えてるんですけど。
　出番がね、やっぱ少ないじゃないですか。
　配役の主役は金平糖の精でも、話の主役はクララというか・・・。
　悩んだ末に購入したのは06年発売の方だったんですが、コレ、94年の舞台で、もしかしたら↑ のDVD版かも?!
　もうレーザーディスクは見れないんで、コレはコレで凄く嬉しい！

　で、王子とクララのパ・ド・ドゥと花のワルツ、金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ、金平糖の精のヴァリアシオンだけを観ました（全幕観ている時間が・・・/汗）。

　クララのサンドラ・マジックは、少々ゴツいかな？って思ったんですが、表情や踊りはとても素敵で少女の雰囲気が可愛らしい。
　王子はすんごいマッチョ（？）ながら、とても素敵。
　男性のバレエダンサーって何であんな跳べるんでしょうか。
　滞空時間も長いし、凄いです。

　しかし、その後の花のワルツは・・・・群舞がちょっとバラバラかな～。
　ポーズのタイミングもバラバラなら脚の高さもバラバラ。
　1人1人を追うと凄いんですけど、ちょっと勿体ないカンジというか。
　花のワルツは曲は良く知っていたので、こういう風に踊るのか～と楽しく見れました。

　そしていよいよ金平糖の精！
　出てきただけで可愛い～なんて思ってたら、もう、その後が・・・。
　ポーズに入るまでの動きが早く、その後の溜めでは微動だにしない。
　アレをキープするのにどれだけの筋力が必要か・・・
　軸は全くズレないし、ステップは正確だし。
　でもって、とっても可憐・・・・・。

　素敵過ぎました。
　ロイヤルの至宝、バンザイ！