Feel My Honey
坂森岡に偏りつつ、Vさんへの愛を吐き出しております☆
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親指戦記。
え~っと、感想ですが。
表にはおやゆび分しか書けません。
多分、つーか、確実にゲ/ドは扱き下ろしますんで、OKな方だけ続きを呼んでください。
何れもネタバレ上等な方のみ閲覧下さいね。
チアPV通り、素敵な監督さんですね~。
ずっと隣とくっつき合って観てましたけど(怖くて)、何ていうか、映画としては凄く好きです。
映像、カメラワーク、色彩、テンポ。
1時間40分と短めなのに、フォーカスの絞り方が巧くて、ある意味セオリー通りな感も否めませんが、非常に良い作りだったと思います。
・・・・まぁ、多少「ん?」と思う点はありましたケド(笑)。
しかし、うん、三宅さんは相変わらず三宅さんだった。
正直、ラストシーン以外はホラークイーンさんが絶賛する程のものか、私らには分からんかったっす(ごめんよ~)。
ただ、ラストの由美子の頬を撫でる手や、「俺がやったの?」と言った時とか不覚にも涙が出ました。
「健ちゃんに泣かされた、悔しい」
と帰った爽恵です(笑)。
HLHといい、HUDといいラストでやってくれますね、三宅さん。
ちょっと、キャストが惜しいかなって気もしましたが、とても満足な映画でした♪
余談ですが、松山クンがシンちゃんだったと気付いたのは家に帰ってからでした(爆)
この映画、岡田くんじゃなかったら保たない(Vファンだから言ってるワケではございません)。
いや、クモ様も良かったけど。
そーじゃなくて。
映画として、コレはどーよ?
原作ファンからは叩かれるだろーなぁ。
私らは読んでない派なので、まだ良かったかと。
先ず、カメラワークが最低。
スクロール使い過ぎ。
しかも回すの早ぇ。早過ぎ。
特に左右のスクロールが長い上、早いので・・・・酔います(涙)。
又、無意味に人物を追っかけるようにスクロールするのも、人物のフォーカスがどーにもなってないので、意味がないような・・・・。
場面転換も・・・・下手。
まるで地上波での映画のようなブツ切り感はなんでしょう(苦笑)?
コンマ5秒・・・・いや、1秒待ってもいいんじゃないかなぁ。
(後1拍待って転換だろ~)
とツッコミを入れた回数数知れず。
すっごい辛口で語ってますけど、なんかね、観てる側の気持ちが切れちゃうんですよ。
だから、ホントお話を楽しむ以前の問題になっちゃってて。
流石ジブリ!っていう美しい絵も勿体無いコトになってしまってるなぁって。
さて、お話の方はといえば、なんていうか・・・・上滑りした感じがします。
1つはキャストの所為もありますが。
・・・・・あのさ、声優使おうよ。
最近の声優さんの芝居は寧ろリアルです。
確かに一部のギャルゲー系はアニメ系だけど、ホントに少ないから!
准ちゃんと田中裕子さん以外、結構キツかった。
皆さん、俳優さんとしてはすっごい好きなんですよ? マジで涎モンですもん。
寧ろ実写でやってくれってくらい豪華だよ! ←え?
ただ、やっぱプロには勝てないと思うよ。
アレンとテルーの結びつきも唐突感が否めず、残念。
しかもアレ、何? あの階段から飛ぶシーン。
まるっきり ラ/ピ/ュ/タ やん!(笑)
後、テルーの真名(でいいのかな?)を叫ぶシーン、思いっ切りお約束で私ら2人大爆笑(←おい)。
准ちゃんはね、普通に巧かったです。
前半息多めで、後半はしっかりした声でっていう演じ分けも良かったと思う。
でも、何でだろ?
「准ちゃんは准ちゃんやった」
って感想なんだよ(笑)。
賛否両論あったハウルは、私ら絶賛だったんだけど(キムタク・ハウルは勿論、倍賞さんのソフィーも)。
今回は・・・・「親子戦記」 のが面白かっただろうってトコですかね。
ただ、背景とか美術関係は凄く好きでした。
色合いがどのシーンも綺麗。
色が多過ぎないさじ加減が良かった。
活かされてないのが勿体無かったけれど・・・・。
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