老人と海とひよこ

　ディア・フレンド。
　初めて見ました。

　本放送の時期は・・・・・丁度我々が同居し始めた頃でしょうか。
　放送された月にもよりますが、劇中のカレンダーが11月だったから、それだとLUNA SEA 終幕発表ぐらいの時期ですねぇ。
　あの頃は、病棟とかは見ていたんですが、スマさん・・・とゆーか、中居くんにハマりかけの時でもありました（遠い目）。
　当時住んでたのが今住んでるトコと同じ市内なんですが、更に田舎で、しかも山の上。
　ピッチは入らない、宅配ピザも届けてもらえないようなトコに住んでましたね（笑）。
　夜とかジムで運動した後、チャリンコ漕いで家に帰るのがツラかったです。
　・・・・そんなカンジなので、単発系のドラマは殆ど観てないって話なんですが（前置き長っ！）。

　素敵なドラマでした。
　緒方拳さんも大好きですが、准ちゃん、若っ！ 細っ！ってなカンジで（笑）。
　永作も可愛い♪　← リボン時代から好きです（笑）。
　真面目な感想としては、素直じゃない老人と若者の姿を巧く作っているなと思いました。
　緒方さんは勿論ですが、岡田くんも 「この台詞難しいなぁ」って思う台詞を巧く解釈してますし・・・・。凄いですね。
　良いドラマですね、本当に。


　話は変わりまして。
　ディア・フレンドを録る為に編集したシュランのSPが、要らない部分をカットして、一旦止めた後、細かくチャプター編集しようとしたら、フリーズ。
　その後、立ち上げた後も、再生を押すと別のモノが流れ、編集を押すとまたフリーズ。
　・・・・・越引金に曜のトコだけは繰り返し見たんですが、他は未見なのに・・・・・！
　最後の頼みの綱で、そのままの状態でダビングしてみたら、何とかDVDへのダビング及びダビング後の再生も問題なくてホッとしました。
　・・・・・HDDくん、精密過ぎて怖い・・・・orz

　

　緒方さんと言うと、やっぱり、毛利元就の尼子経久役が一番印象に強いですね。
　あの迫力は凄かった。
　剛くんの松寿丸、橋之助さんの元就（特に鬼になった後）も鮮烈でしたが、尼子経久の器の大きさっていうのが、もう本当に凄かったなぁ、と。

　後は子供の頃、親に連れて行って貰った 《優駿》 という映画がパッと思いついて。
　ナニワ金融道とかも思い出し・・・。

　とても好きな役者さんだっただけに、惜しい方を・・・・と思ってなりません。
　心よりご冥福をお祈り致します。