Feel My Honey
坂森岡に偏りつつ、Vさんへの愛を吐き出しております☆
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
価値観が変わる日
ゲストが隆ちゃんで、思わず押した録画ボタン。
隆、そして数ちゃん、素敵です!!
正直、今の今までズバリも好きじゃなかったし、数ちゃんも苦手だった私ら。
だから、学校の今日or次週のワンカットが流れた直後のズバリの予告すら見ずに、爽恵はお手洗いに、織瀬はおやつ(その時間に食う気か、おい)の準備に入って、ゲストが誰だか知らない状態。
録画の予約が9時まで効いてたから、録り終えて起動させて、「さぁ面接見るべ!」って思った瞬間に、登場した隆ちゃんが余りにも可愛くてねぇ・・・。
爽 「見ちゃう?」
織 「つーか録っちゃう?」
と録りながらの鑑賞に。
「このコ知らないもん」
とのっけからマイペースな数ちゃんだが、一応色男だからか雰囲気は柔らかい。
そして、隆の生い立ちやら LUNA SEA 時代の話へ・・・。
くりぃむしちゅーが 『河村隆一』 を強調する一方で、「知らないから、分かるように言いなさいよ」 みたいに言う数ちゃんが、何故かそんなにイヤじゃない。
そうなんだよね、 『河村隆一』 ってそっちが一人歩きしちゃったから、LUNA SEA のファン (特にRYUスレの爽恵)なんかには、当時のあの扱いは不評だった。
木村の 『キムタク』 と同じよーなカンジと言えばいいのかしら・・・。
そして、デビューぐらいのエクステ写真を見て、「良い!」 「ロックの魂よ」 って言った数ちゃんに、「この人凄ぇ」って声を揃えた私ら。
隆ちゃんってヒトはあぁ見えて中々負けず嫌いで、あのエクステも足首までありまして。
「やるなら誰よりも長く」
って(笑)。
シャワーを浴びて倒れた話はRYUスレの中では有名(INOファンの織瀬は知らなかった/ 笑)。
しかし、あの組織図いつのだよ(笑)。
エクスタシーの頃、しかもものごっつ初期だぞ。 ジキルとか上にいたもんな(笑)。
エクスタシーレーベルって今もう無いんだっけ?
LUNA SEAがメジャー行った後は衰退の一途を辿ったからな・・・。
てゆーか、鍛えてないと出来ませんよ。ロックは。
楽器結構重いし、アレを下げたまま2時間ライヴやるってのは相当キツいし、しかも見せますからね。
ヴォーカルはひょろっとしてる場合もあるけど、隆の場合は本人が鍛えるの好きだからね(笑)。
多趣味の中にボクシングとゴルフが出なくて寧ろ驚き。
台詞対決とか、隆もタッキーも可愛かったなぁ☆
あと、「声を低く響かせたい」って、やっと気付いたか(笑)!!
アナタソロ以降声、甘過ぎたよ。
終幕ライヴもさ、会場にいた時はすっごい良いテンションだったからわかんなかったけど、DVD観たら甘いんだもん(笑)。
STORM とか TONIGHT のハードな歌でも甘いし。
本人が高く響く綺麗な声が好きだってのは分かってても、もっと良い声出せるんだからってずっと思ってた。
もっと芯のある良い声になれるよって。
まぁ、芯を失くす事はなかったですけど、ちょっと不安定でね・・・。
ナマ歌のLove is...の声は良かったよ。
・・・・・・発音は相変わらず酷いけどね(笑)。
何で全部英詩のトコ歌うんだよ! 日本語入ってるトコ歌いなさいよ(笑)!
来年2月のシングル、期待するよ?
あとTourbillonの今後も気になるトコロですね~。
「体は裸なんだけど、心には衣つけて」
って言い当てた数ちゃん。
確かに、昔はかなり脱いでたよ、あのヒト。
他4人が黒服がっちり着込んでても、凄く粗く編んだ(とゆーか網に近い)セーター着てたり、上半身完全に脱いでたりしてたよ。
もう、マジで何が視えてんだろって思った。
ヴィジュアル系を脱却していった過程とかもしっかり言い当ててるし。
あの辺りで隆の表情変わってったもんなぁ・・・。
「そろそろ鑑定を」って言われた時、
「鑑定なんか必要ないわよ。このコは分かってる。ちゃんと自分で分かってる」
って言った数ちゃんには鳥肌が立った。
隆はホントに考えが深い。
自分を分かってるから、自分のイメージがどうであろうと隆は隆らしく居た。
らぶらぶ愛してるで篠原ともえとペアルックで林檎殺人事件を歌ったり、世間の 『河村隆一』 がどうであろうと、逆にヴィジュアル系バンドの 『RYUICHI』 を求められていても、その時やりたい事はやって。
周りが作り上げたイメージで話されても、それを敢えて言葉や態度で否定しようとはせず、全て受け流していた。
分かってる人は分かってるし、何より自分で分かっているから、それで良い、と。
「声を変えて行きたい。上に響かせる方にいってたけれど、もっと下にも響かせたいと思ってるんですけど。・・・それはどうですか?」
って素直に、でも戸惑いながら訊いた隆。
あんな素直な隆を、そして他人に意見を求める隆を見たのは、初めてだと思う。
語る事はあっても、訊く事はない。
それは、与えられる答えの殆どが自分の中にあったり、或いは違い過ぎて容れる必要が無い事を分かっているから。
自分が正しいと思い込んでいるんじゃなくて、「多分、正しいんだろうな」って思ってた事がやっぱり正しかったという積み重ねがそうさせてきた。
テレビで、しかも今後の自分の活動方針で意見を求めるなんて、ホントに有り得ない。
それだけ 『視えている人』 なんだと、隆が受け容れたって証。
多分、隆本人が一番驚いたんじゃないかな?
鑑定されるまでもないって思ってたと思う。
だから逆に、
「思った通りにやりなさい」
と言われたからこそ、この人の言葉は聞きたいと思ったんだろうなって。
その事も凄いし、そもそもあの時間で隆をあれだけ把握した人間を初めて見たよ。
河村隆一ではなくRYUICHIファン、或いはLUNA SEAのファンなら掴んでたりするけど。
冗談抜きに、只者じゃないんだな、と知った日。
なんか、運命を感じましたね。
観るべくして、観たんだな、と。
人生において、そういうコトって多いですね。
ハマるべくしてハマってたりとか。
この瞬間の為にこれをしてたんだな、とか。
繋がった瞬間を感じるってのは気持ちが良いです。
COMMENT